共同船舶株式会社様

共同船舶株式会社様

40年程前までは一般家庭や小学校の給食では日常的に食卓に並んでいた鯨食ですが、商業捕鯨の禁止と共に食卓から消えていきました。2019年商業捕鯨が再開され、共同船舶様が鯨肉の啓蒙活動の一環として”クジラフェス”を定期的に開催されており、その一環を担えればと昔の様に日常的に食卓に出す事のできる商品の開発致しました。

通常は加熱すると肉質が硬くなる為、煮込み料理等で使用される部位の須子を極限まで薄くスライスし、牛肉や豚肉のスライスと同じように扱えるように加工。通常はさらしくじらとして商品化されている鯨の尾羽の部位と須子スライスを使用した鯨の佃煮の開発と提案いたしました。

須子スライスを韓国風に味付けしたニンニクの効いた炒め煮の開発と提案、食べやすく、鯨の独特のクセが無く美味しい。今後仕出し弁当業者等に提案をしていきたいとご好評いただいております。